シドニーのWoolloomooloo Bay周辺のホテル

世界最大の木造建築、2万5200平方メートルものフィンガーワーフ・ビルディング(Finger Wharf Building)は、まさに「商業の大聖堂」。シドニー東部、ウルムルーにあるこの建物には、オスカー俳優のラッセル・クロウが1400万ドルで購入したとされるペントハウスもあり、オーストラリアで最も高級なエリアの1つとして、知られています。 ... つづきを読む »
ウルムルーの歴史
シドニー湾東岸、木が生い茂る小さな島、ガーデンアイランド周辺の農地が分割された1840年代頃から、ウルムルーは、その名を知られるようになりました。シドニー中心部および政府機関の両方に近く便利なウルムルーには、シドニーの富裕層が、美しい庭園に囲まれた邸宅を建てました。
シドニーの都市開発が、エリザベス・ベイを超え、東部へ向かって進むにつれて、厳しい時代がやってきましたが、1900年代までには、再びウルムルーが注目されるようになりました。商業港としての役割を担うことになったのです。1915年、フィンガーワーフが商業港として開港。以来70年間、オーストラリアの羊毛が大量に、この港から輸出されてきました。
埠頭の完成後、ウルムルーは、多くの港湾労働者とその家族など低所得のワーキングクラスが集まるエリアとなり、治安も悪化しました。しかし、シドニーのインナーシティ(シティ周辺地域)と呼ばれるエリアの再開発に伴い、ウルムルーの高級化が進み、住宅物件として再開発が可能なフィンガーワーフ地域の不動産価値は上昇しました。
現在のウルムルーのみどころ
現在のウルムルーは、かつての倉庫が高級マンションと化し、大変貌を遂げました。この倉庫を改造した建物の北端は、俳優ラッセル・クロウのペントハウスです。西側にはプロムナードに沿って、高級レストランやショップが軒を連ねています。南端は、お洒落なブティックホテルとして知られるブルーホテル(Blue hotel)です。
ウルムルーの高級レストランには、ちょっと手が出ない、という方もいるでしょう。でも、どうぞご安心を。ウルムルーのちょっとした名所にもなっている、ハリーズ・カフェ・ド・ウィールズ(Harry’s Café de Wheels)は、かつては可動式の屋台でしたが、今では、ウルムルーベイホテルの向かいが定位置。ここでの名物は、マッシュド・グリーンピースがたっぷり盛られたパイ。フランク・シナトラやあのケンタッキーフライドチキンの創業者カーネル・サンダース、往年の大女優マレーネ・ディートリッヒなどの著名人もここの名物パイを食べにやってきたようです。
ウルムルーでの滞在先
ウルムルーをじっくりと堪能したい方に、ブルー オン フィンガーワーフ(Blue on Finger Wharf) はいかがでしょう。広大なワーフ・ビルディングの中で、落ち着いてお過ごしいただける空間をご提供しています。床から天井まで届く大きな窓からは、シドニー湾の素晴らしい景色が広がります。
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