シェムリアップ のホテル

アンコール遺跡群へのゲートシティ、シェムリアップ
首都プノンペンから北西へ250㎞。シェムリアップはカンボジアの内陸部に位置する地方都市です。この片田舎の小さな街に、世界各地から年間100万ものツーリストが押し寄せます。観光客のお目当ては、シェムリアップの周囲に点在するアンコール遺跡群。街から北へ5㎞の場所にアンコール・ワット、さらに北へ2㎞行くとアンコール・トムが構えています。二大遺跡の周辺には、タ・プロームやプリヤカーン、プノン・バケンをはじめ多くの遺跡が密集しています。またシェムリアップから少し離れた郊外にあるバンテアイ・スレイやロリュオス遺跡群といった見所も必見です。一方、街の南には東南アジア最大の湖、トレンサップ湖が広がっています。水上生活者が暮らす地区を巡るクルーズやプノンペン行きのジェットボートが運航され、アンコール遺跡群とはまた違った表情を見せてくれます。シェムリアップの街自体の人口は6万人ほど。街の中心部を東西に国道6号線が走り、南北にシェムリアップ川が流れています。川の東側はシェムリアップ市民が暮らす住宅街。西側にはメインストリートのシヴォダ通りやオールドマーケットがあり、外国人ツーリストが集まる人気のエリアとなっています。アンコール遺跡巡りとともに、シェムリアップの市場や屋台を訪れれば、より深くカンボジアという国を知ることができるでしょう。 ... つづきを読む »
見どころトップ10
10.アンコール・ナイト・マーケット
2007年にオープンした夜のみ営業のみやげ物市場。約120軒の店が軒を連ねます。2009年には隣にヌーン・ナイト・マーケットも開業しました。
9.地雷博物館
シェムリアップ郊外にある、私設ミュージアム。実際に除去され、その後安全処理を施された約5000個の地雷や武器が展示されています。
8.トレンサップ湖
シェムリアップの街から10㎞ほどの場所にあるカンボジア最大の湖。約300種類の淡水魚が生息し、観光客にはクルーズツアーも人気です。
7.オールドマーケット
野菜や鮮魚が並ぶシェムリアップ市民の台所。日用品や雑貨店も多く、飲食店が集まる北側一帯は「パブ・ストリート」と呼ばれています。
6.プノン・バケン
アンコール三聖山のひとつで、山頂にピラミッド式の遺跡があります。360度のパノラマを望むビューポイントとして知られています。
5.バンテアイ・スレイ
シェムリアップから北東に40㎞。「女の砦」という意味の小寺院です。「東洋のモナリザ」と呼ばれるデバター像の彫刻は必見です。
4.アンコール国立博物館
2007年開業。アンコール遺跡群から出土した石像、レリーフ、碑文石などを展示する博物館。ミュージアムショップも充実しています。
3.タ・プローム
東西1000m、南北600mの境内を持つ仏教寺院。遺跡全体がガジュマルの大木で覆われ、静謐で神秘的な雰囲気を放っています。
2.アンコール・トム
約12㎞の城壁に囲まれた都市遺跡です。バイヨン寺院や王宮、像のテラスなどで構成されています。特にバイヨンの四面仏は必見。
1.アンコール・ワット
シェムリアップの北約5㎞の場所に構える12世紀創建の寺院。アンコール建築・芸術の集大成であり、アンコール観光のハイライトです。
シェムリアップのイベント
カンボジアには正月が3回訪れます。ひとつは西暦1月1日のインターナショナル・ニューイヤー。もうひとつは中国暦の旧正月(1月後半または2月前半)。そして3つ目は4月のクメール正月(カンボジア正月)です。3つの正月はシェムリアップにおいても一大イベント。年が明けとともに盛大に花火が打ち上がり、各寺院には若者が集まって伝統的なゲームやダンスに興じます。クメール正月の3日間はオールドマーケットなど店舗等が休業になるのでご注意ください。
9月にはカンボジア語で「プチュン・バン」といわれるお盆を迎えます。人々は寺院へ出向き、僧侶に食事を寄進し、先祖の供養のために境内の周りを練り歩きます。一方、シェムリアップが最も盛り上がるイベントが、11月後半に3日間かけて行われる伝統の水祭り。市内を流れるシェムリアップ川では大規模なボートレースが開催され、水の神に感謝する「灯篭流し」も日本のそれと異なり、一見の価値に値します。
そのほか、4月28日のヴィサック・ボチェア祭(仏陀生誕記念日)、5月13日~15日のシアモニ国王誕生日、6月18日のモニク前王妃誕生日、10月31日のシアヌーク前国王誕生日、11月9日の独立記念日などは、シェムリアップの街中やアンコールワットの各寺院で大小さまざまなイベントが行われます。またクメール文化の伝統舞踊「アプサラ」のショーや近年復活を遂げた伝統芸能「スバエク・トーイ(影絵芝居)」などは、シェムリアップ市内のレストランや各ホテルなどで観賞することができます。
ベストシーズンはいつ?
●シェムリアップは熱帯モンスーン気候に属し、12月から4月の乾季(ロダウ・クダウ)と5月から11月の雨季(ロダウ・ヴォッサー)とに大きく分けられます。年間平均気温は27℃前後です。
●乾季はほとんど雨が降らず、比較的涼しい12月と1月がベストシーズン。2月から5月にかけては日中の気温が35~40℃となり、酷暑日が続きます。
●雨季とはいえ5月から8月まではスコールが中心となり、一日中雨が降り続くようなことはありません。一方9月から10月は雨量が増え、湿度も80%を超える日が続きます。
シェムリアップを巡るには
●空港からシェムリアップ市街までは約8㎞。空港にはタクシーカウンターがありますが、街中でタクシーを拾うことはほとんどできません。移動にはパッケージツアーに含まれる送迎サービスを利用するのが一般的です。また現地で車とガイドをチャーターすることも可能です。
●公共のバスやメーター制タクシーはなく、庶民の足となるのはバイクタクシーとトゥクトゥクです。バイクタクシーはオートバイの後部座席に乗るもの。トゥクトゥクはオートバイの後ろに2~4人用の座席を取り付けたものです。ともにチャーターも可能です。料金交渉を楽しんでください。
●オールドマーケット周辺などシェムリアップの街中だけを巡るのであれば、徒歩がおすすめです。もう少し行動範囲を広げるのであれば、レンタサイクルもいいでしょう。デポジットとしてパスポートを預けるのはリスクが大きいため、保証金を預けるようにしましょう。
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