マカオ のホテル
東西、新旧の混交する島、マカオ
総面積30km²ほどのマカオには、現在、年間2500万人以上の観光客が訪れています。ユネスコの世界文化遺産、カジノ、ポルトガル文化、グルメなど、狭いマカオには多彩な魅力がぎゅっと詰まっています。マカオは大きく4つのエリアに分けられます。中国本土の珠海と陸続きのマカオ半島部、タイパ島、コロアン島、そしてタイパとコロアンの間を埋め立てたコタイ地区の4つです。街歩きの中心となるのは、マカオ半島部。「マカオ歴史市街地区」としてユネスコ世界文化遺産に認定されている30の建物や広場は、すべて半島側にあります。400年以上の東西交流によって生まれた街並みや食文化、生活習慣などが至る所に残され、街全体が歴史と文化の博物館といっても過言ではないでしょう。一方、新興埋め立てエリアのコタイ地区には、高級カジノリゾートが軒並みオープンしています。エンターテイメントシティという側面もまた、マカオの魅力のひとつです。世界でここにしかない、マカオ&ポルトガル料理も忘れる訳にはいきません。レストランのメニューには「アフリカンチキン」や「ダックライス」「カレーガニ」といった聞き慣れない料理が並びます。エッグタルトやセドゥーラといった絶品スイーツ、それからポルトガルワインもお忘れなきように。マカオほど“エキゾティック”という言葉が似合う街は、他にないかもしれません。 ... つづきを読む »
マカオ &香港
マカオのウォーターフロントに建つウィン、ベネチアン、MGMなどの大型カジノホテル。多くの観光客を虜にしています。ホテルにチェックインしたら、まずはATMで十分な資金を調達。その後は、大小というマカオで一番人気のあるゲームテーブルで12時間以上も運試しに興じる、それがマカオでの典型的な過ごし方という人も少なくないでしょう。でもマカオの魅力はもっともっと奥深いもの。現在は中国領ですが、400年にもわたりポルトガの植民地だったマカオは、ヨーロッパの歴史を感じさせる佇まいに溢れています。
ポルトガル料理と広東料理が融合し、マカオ独特の食文化が花開きました。香ばしいエッグタルトや、蟹のカレー炒めなどがその代表です。花の香り漂う、緑の美しい広場には、アールデコ・スタイルの教会が。マカオでは、ユネスコの世界遺産として、30もの史跡が登録されています。そして古き良きマカオが、より印象的に感じられるのは、コロアネ・ビレッジ。狭く、入り組んだ裏通りや、朽ちかけた建物が、かつてのリスボンや輝かしい植民地時代へといざないます。そしていたるところにある、マカオ料理レストラン。究極のフュージョン・キュイジーヌを堪能してください。食べ過ぎてしまったら、腹ごなしに黒砂の美しいビーチ、黒沙海灘を散歩してみましょう。
見どころトップ10
10.モンテの砦
17世紀にイエズス会との協力で築かれた要塞。海抜53mの丘にあり、市街や聖ポール天主堂跡、海を挟んで中国本土を一望できます。
9.マーガレット・カフェ・エ・ナタ
マカオ名物エッグタルトの人気店。小さなベーカリーですが、マカオっ子からツーリストまでが行列をつくるほどの人気です。
8.タイパ島
マカオ半島の南に浮かぶ島。官也街は別名「食街」と呼ばれ、マカオ&ポルトガル料理店がひしめく観光名所となっています。
7.コロアン島
タイパ島のさらに南に浮かぶ、マカオ最南端の島です。豊かな自然と砂浜があり、リゾートアイランドとしても注目されています。
6.マカオタワー
高さ338mの展望タワー。ギネスブックに認定されるバンジージャンプや、タワーの外縁を歩くスカイウォークXなどが観光客に大人気。
5.コタイ地区
コロアン島とタイパ島の間を埋め立てた新興地区。外資系高級リゾート、エンターテイメント施設、DFSなどが軒並みオープンしています。
4.媽閣廟(マコウミュウ)
マカオ最古の中国寺院。中国南部や台湾などで広く信仰されている航海の女神「阿媽(アマ)」が祀られています。
3.カジノ・ヴェネチアン・マカオ
5万1000㎡の床面積にテーブルゲーム800台、スロットマシン6000台を擁する世界最大級のカジノです。日本語ホストも常駐しています。
2.セナド広場
マカオの中心であり、街歩きの基点。広場を囲むようにコロニアル建築が立ち並び、周辺には歴史的な観光地が密集しています。
1.聖ポール天主堂跡
「ローマ以東で最も美しい教会」といわれた聖母教会跡。1835年の火災により、現在はファサードと階段の一部だけが残されています。
マカオのイベント
マカオの一年は中国の旧正月(1月末もしくは2月初め)を盛大に祝うことから始まります。街中で爆竹が鳴り響き、主要な広場では10日間にわたってさまざまなイベントが催されます。キリスト教信者が多いマカオ。3月にはパッソス聖体(苦難のキリスト像)のパレードが、4月にはイースター・ホリデイのお祭りもあります。またドン・ペドロ5世劇場を中心にマカオ・アート・フェスティバルが開催されるのも、この時期です。
4月から5月にかけては、清明祭、天后節、潅仏祭、酔龍祭、潭公祭といった中国系のお祭りが続きます。6月には、中国に古くから伝わる祭事のひとつ、マカオ国際ドラゴンボートレースが行われ、街全体が異様なまでの熱気に包まれます。
夏が終わると、再びイベントシーズンの幕開けです。9月から10月、11月にかけては、マカオ・オープン・ゴルフ・トーナメント、マカオ国際花火コンテスト、マカオ国際音楽祭と、世界的に有名なイベントが目白押し。なかでもマカオ・グランプリはマカオで行われる最も国際的なイベントといえるでしょう。公道コースを舞台に繰り広げられるF3国際レース選手権最終戦は、モーターファンならずとも必見です。さらに最近では12月に開催されるマカオ国際マラソンも世界各国からランナーが押し寄せる人気イベントとなっています。
ベストシーズンはいつ?
春。亜熱帯に属するマカオは、春といっても湿度が高く蒸し暑い日が続きます。また4月からは雨季に入ります。薄手の上着や雨具を用意しておいたほうがいいでしょう。
夏の6〜9月は、気温は30度前後ながら、湿度が80%を超えるため、非常に暑く感じます。台風や雷雨も多いので、旅のプランニングには注意が必要です。マカオの蒸し暑さだけは覚悟しておいてください。
乾季となる10~12月はさわやかな晴天が続き、旅行に最も適したシーズンです。冬は10度以下になることもあるので、セーターやジャケットをお忘れなく。
マカオを巡るには
日本からマカオへの一般的なルートは、香港からフェリーで入るルートです。香港~マカオ間には毎日24時間多数の船が運行しています。主要となる港は、マカオ半島東部にあるマカオ(マリタイム)・フェリーターミナルです。ちなみに、近年は日本からの直行便も増えています。航空会社の情報をこまめにチェックしておきましょう。
市内を巡るのであれば、タクシーかバスが便利です。公認タクシーは黒と黄色の2種類があり、市内のどこからでも乗車できます。一方バスも半島部、タイパ島、コロアン島をくまなく走っています。タクシー、バスともにドライバーは英語が通じないことが多いので、地図で行先を確認してから乗車しましょう。
異国情緒たっぷりの移動を楽しみたいなら、人力三輪車ペディー・キャブがおすすめです。マカオ・フェリーターミナルかホテル・リスボアに行けば、必ず客待ちをしています。また涼しい季節であれば、レンタサイクルも魅力的です。
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