シンガポールのBotanic Gardens周辺のホテル

シンガポール植物園(ボタニック・ガーデン)は、スタンフォード・ラッフルズ卿によるシンガポールの植民地建設から間もない1822年に創立されました。政府管轄下の植物園として、まずは地元の農場主たちが栽培するための換金作物(商品として市場に出す作物)の開発を試行しましたが、結局失敗に終りました。 ... つづきを読む »
1870年代にいたっては、利益を生み出せない限り植物園の存続が危ぶまれる事態となり、1875年、政府による監督委員会の手に運営が委ねられることになりました。1877年に収入につながるゴムノキ数種類の栽培を開始したことで未来のめどを立てることができました。
1990年、シンガポール植物園は3つの“主要部”をもつ植物園として造り直されました。南側には、この一帯にもともとあった熱帯雨林の森4ヘクタールがそのまま保存されることになりました。中央部分は主に見物客を受け入れるためのエリアとなり、残りの“ブキット・ティマー・コア”と呼ばれる苗床のあるエリアは、商業栽培用作物の開発に利用されることになりました。
シンガポール植物園のラン
中心部分の国立ラン園には、1千を超える品種の2万本ものランが植えられており、中には世界的に知られる珍しい交配種もあります。園内は、美しいLady Yuen-Peng McNeice Bromeliad House(パイナップル科の植物、アナナスを集めたハウス)や、ランのほか高山植物を集めたクールハウスもあります。クールハウスの中は高山のように霧が立ち込め、食虫植物や小さな滝も見られます。特に蒸し暑い日には、クールハウスの冷たい空気がひときわ肌に心地よく感じられるものです!
VIPラン園はラン栽培プログラムのためのエリアで、1957年以降、ダイアナ妃やネルソン・マンデラ氏といった様々な国賓がここを訪れたことからこの名で呼ばれるようになりました。中心部にはパーム・ヴァレー(Palm Valley)や、コンサートのためのステージが浮かぶシンフォニー・レイク(Symphony Lake)もあります。ブキット・ティマー・コアのエコ・レイク(Eco Lake)には食用植物、薬草、商業作物などが展示されています。
シンガポール植物園は、毎日午前5:00に開園し、午後の熱暑を避けるために正午に閉園します。入園は無料ですが、ラン園には5ドルの入園料が必要。駐車場もあります。
シンガポール植物園近辺のホテル
RELCインターナショナル ホテル シンガポール(RELC International Hotel Singapore)は、植物園から2.4キロ足らず、ショップが並ぶオーチャード・ロードにも近い便利な宿泊施設です。周辺はシンガポールでもっともエレガントなエリア。バルコニー付きの広々とした客室での滞在をお楽しみください。
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